ファッションとしてのコンタクトレンズ

ファッションとしてのコンタクトレンズ

コンタクトレンズといえば、メガネと同様に近視や乱視など、視力の矯正のために装着するものと思われがちです。確かにそのように使用されることがほとんどなのですが、実際にはファッションアイテムとしてコンタクトを使っている方も存在しています。

ファッションアイテムとしてのコンタクトと聞いてすぐに思い浮かべるのがカラーコンタクトではないでしょうか。カラーコンタクトはその名の通りレンズに色がついているコンタクトで、装着することで瞳の色を変えることができます。ファッション性を高めるため、ブルーやグレーといった比較的目立つ色が用いられるのが一般的です。

一方サークルレンズは瞳の色を変えるわけではなく、黒目を大きく見せるコンタクトになります。派手な色を使うわけではなく、あくまで元々の色と同じ黒であるため、学校や職場でも使用しやすく、また黒目を大きく可愛く見せたいという女性に重宝されています。

カラーコンタクトはイベントなど非日常を演出するのに向いているのに対して、サークルレンズは日常の中であくまでナチュラルにファッションを楽しめることから多くの方に愛用されています。目という繊細な器官に直接触れさせて使用するものですから、正しく使って楽しくファッションを楽しむことが重要です。